メール案内文

下記,文面はシンポジウム広報用の文章であり,

各種MLやブログ等の転載は自由とさせていただきます.

多くの方々に本シンポジウムの事を知っていただくためにご自由に転載頂ければとおもいます.

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■■ ビブリオバトル・シンポジウム 2014 へのご案内 ■■

~世界で初めてのビブリオバトルのみをターゲットにしたシンポジウムです.~

図書館,書店,教育機関,全国の市井のビブリオバトルに関わる多くの関係者が,ビブリオバトルについての実践や研究に関する意見交換,情報交換を行う場として,新たに「ビブリオバトル・シンポジウム」を創設します.

ビブリオバトルは,これまでに全国185大学以上,111館以上の公共図書館で開催され,2012年にはLibrary of the Year 2012大賞を受賞するなど,図書館業界において大きく注目を集めてきています.教育行政においては,2013年に文部科学省が決定した「第三次子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」において,「大学,地方公共団体,図書館等で広がりつつあるが,こうした取組が全国に普及することが望まれる」とビブリオバトルを取り上げており,現在は各自治体における読書推進の基本計画にも盛り込まれてきています. 一方,各地においてビブリオバトルに関する活動が小中高,大学,一般企業,公共図書館等に広まる中で,その共通理解を醸成するための情報交換の場が求められています.

本年度は,2014年12月13日(土)に立命館大学・朱雀キャンパスで開催します.翌日の12月14日(日)には,京都大学で「全国大学ビブリオバトル2014~京都決戦~」が開催されますので,ぜひこの機会に「ビブリオバトル・シンポジウム 2014」にもあわせてご参加ください.

【詳細】

下記サイトを御覧ください.

ビブリオバトル・シンポジウム 2014

http://sympo14.bibliobattle.jp/

申し込みページ ※早期事前申込みは(11/24)締め切りです.

http://sympo14.bibliobattle.jp/registration

【概要】

日時:2014年12月13日(土)13時~18時(予定)

場所:立命館大学・朱雀キャンパス ホール

http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html

主催:ビブリオバトル普及委員会,活字文化推進会議

共催:立命館大学図書館

協賛: アカデミック・リソース・ガイド株式会社,株式会社さ・え・ら書房,立命館生活協同組合,日本出版販売株式会社,他

後援: 文部科学省(予定),近畿公共図書館協議会,奈良県立図書情報館,公益財団法人 京都市生涯学習振興財団(京都市中央図書館),特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会,計測自動制御学会システム・情報部門,京都大学デザイン学ユニット,兵庫県教育委員会,滋賀県教育委員会,和歌山県教育委員会,京都市教育委員会,伊丹市教育委員会,西宮市教育委員会,尼崎市教育委員会,生駒市教育委員会,橿原市教育委員会,奈良県吉野町教育委員会,桜井市教育委員会,草津市教育委員会,堺市教育委員会,他

【参加登録費】

申込み受付期間 一般/学生

早期事前申込み(~11/24) 1,000円/500円

事前申込み(11/25~12/11) 2,000円/1,000円

12/12以降 or 当日受付 3,000円/1,500円

☆登録期日など

ポスター発表申込の締切:11月20日(木)17時締切

# 上限30件を満たした時点で締め切らせていただきます.

【プログラム概要】

☆基調講演

谷口忠大 氏(立命館大学情報理工学部,ビブリオバトル発案者)

「コミュニケーションの基盤としてのビブリオバトル」

☆ パネルディスカッション①学校教育

「学校ビブリオバトルの意義と効果を改めて考える

―小・中・高・大の第一線現場教員が語る、多様な教育活用の方法と楽しさ―」

C 小野 永貴 氏(千葉大学アカデミック・リンク・センター 特任助教 / 元お茶の水女子大学附属高等学校 教諭)

C 常川 真央 氏(日本貿易振興機構 アジア経済研究所)

大橋 輝子 氏(立命館小学校 司書教諭)

貝森 義仁 氏(気仙沼市立鹿折中学校 教諭)

木下通子 氏(埼玉県立春日部女子高等学校 主任司書)

近藤 雪絵 氏(立命館大学言語教育センター 外国語嘱託講師)

後藤 俊 氏 (仙台市立長命ヶ丘中学校 教諭) ※遠隔参加

☆パネルディスカッション②地域コミュニティ

「地域コミュニティを元気に!未来を占うトークバトル!

―日常の遊びからつながる”WA” 和・輪・話―」

C 市川 紀子 氏(株式会社有隣堂ビブリオバトルプロジェクトチーム)

赤峰 稔朗 氏(大工、古民家イノベーションプロジェク卜)

太田 剛 氏 (編集工学機動隊ギア代表、慶應義塾大学SFC講師)

林 鉄郎 氏 (映像プロデューサー、書斎りーぶる「りぶリオバトル」)

樋口 悟 氏 (株式会社コンセラクス ディレクター)

☆パネルディスカッション③図書館

「図書館はビブリオバトルとどのように歩んできたか

―図書館への導入・普及とこれからの可能性―」

C 岡野 裕行 氏 (皇學館大学 文学部 国文学科 助教)

乾 聰一郎 氏 (奈良県立図書情報館 総務企画グループ 企画・広報チーム 調整員)

田中 志瑞子 氏(神戸大学附属図書館 情報サービス課 総合・国際文化学情報サービス係 係員)

益井 博史 氏 (ぴあぴあコミュニティサポート合同会社,ビブリオバトルふしみ 代表)

岡本 真 氏 (アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役)

☆ポスターセッション 発表件数30件(予定)

全国各地でビブリオバトルに取り組んでいる団体・個人の活動,研究成果をポスター発表

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ビブリオバトル・シンポジウム2014 実行委員会

実行委員長

木村修平 (立命館大学)

実行委員

安部 尚登 (フィジカル・コミュニケーション・デザイン協会)

五十嵐 孝浩(Biblio Ei8ht)

市川 紀子 (有隣堂ビブリオバトルPRJチーム)

瀬部 貴行 (紀伊國屋書店ビブリオバトル推進チーム)

大嶋 友秀 (株式会社スピーキングエッセイ)

岡野 裕行 (皇學館大学文学部)

小野 永貴 (千葉大学 アカデミック・リンク・センター)

川上 浩司 (京都大学 デザイン学ユニット)

粕谷 亮美 (無店舗宅配書店サンタポスト)

近藤 雪絵 (立命館大学 言語教育センター)

坂本 牧葉 (岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学科)

和田 浩二 (活字文化推進会議事務局)

明石 友貴 (生駒ビブリオ倶楽部)

近江 奈帆子(立命館大学大学院)

大橋 輝子 (立命館小学校司書)

益井 博史 (ビブリオバトルふしみ)

片山 智恵美(広島都市学園大学附属西風図書館)

坂本 純子 (NPO法人新座子育てネットワーク)

福田 祐里 (NPO法人新座子育てネットワーク/新座市福祉の里児童センター)

滝 直哉 (SF文学振興会)

熊谷 直樹 (立命館大学情報理工学部)

事務局

海川 由美子(ビブリオバトル普及委員会)

お問い合わせ先:

ビブリオバトル・シンポジウム2014実行委員会

メール: sympo14[at]bibliobattle.jp ([at]は@に置き換えて下さい)

電話 : 090-8121-3102 (平日10-16時)